vol 87 『G・P・T春夏コレクション』

先週お話した(vol 79)、『G・P・T』の春夏コレクションが開催されました。
前回の秋冬は『AAA』という、Aラインというトレンドのシルエットを、重たく見せずに取り入れ、
「ふんわり感」や「ラグジュアリー感」を出していく。
さて今回は、どんな感じでしょう・・・?


G・P・T春夏コレクション

まずは、「広島県人会若頭」別所さんから、トレンドの傾向と今回の「打ち出し」の
イメージとコンセプトの説明。


「 今回の春夏のイメージは『relax』。
前回のAラインの毛先の重さを残しながらも、前髪と顔周りに軽さを出し、
特に、後頭部と前髪に立体感をだして、カジュアルすぎない「ラフ感」を出していきます。 」

若頭

    
次は、ファッションとメークについて、担当は「女子チームリーダー」秋葉さんと
「女塾塾長」布瀬さんです。

   
「  春夏のキーワードは「フューチャー」「60年代+80年代」「スポーツアイテム」などなど・・・
メイクの傾向は、「ツヤ感」や「シアー感」のあるベースに
「パール、メタリック系」で少し「フューチャー」を意識したものが人気のようです。
秋冬が「かこみeye」など「パンク」を取り入れた強い印象だったのに対して、
春夏は「ナチュラルロマンティック」の流れでかなりナチュラルな印象になってきています。
60年代風なミニドレスなどに、メタリック系の小物などを合わせると
こんな感じで可愛いと思います・・・  」


女塾塾長


女塾塾長


女塾塾長

続いてカラーについては、「G・P・T」「匠」そしてチーフと3役をこなす
今ノリにノッテいる「特攻隊長」小倉さんです。

    
「  『relax』のカットのポイントである「前髪」、毛先を重く見せない「耳後ろ」
アウトラインを強調する「ハチ上」など、最低限のところに「ハイライト」
または「ローライト」を入れて、最大限にその効果を引き出す 「G8」について・・・
スピード感を大事にしながらも、カットのシルエットをより良く見せること・・・  」

特攻隊長


などなど・・・
そして最後に「G・P・T」リーダー、今やGARDENのプロモーションの
中心人物、GARDENの「ジャイアン」河野さんの登場です。

ジャイアン


ジャイアン


「  Aラインの重みを残しながら、顔周りに動きをだし、バングは『Wバング』
にカットして・・・云々・・・  」


専門用語が多いのと、「あんまりネタばらししないでくださいね!」という事なので
これくらいにしておきます。


昔は有名美容室は、必ず「ニューライン」というものを、毎年発表していましたが、
『G・P・Tコレクション』はそれとは異なります。
こうゆう事をやって行く時に、気をつけなければいけないのが、
今回の『relax』というデザイン提案は、あくまでも情報の一つであって、
各雑誌、各テイスト、各お客様に合わせて、
取り入れる必要があれば取り入ればいいのであって・・・
もちろん雑誌社には企画の持込をしますが・・・


若いスタッフたちは、得てして「丸呑み」しがちです。
そうするとなんでもかんでも同じことをしてしまい、
「あのお店はいつ行ってもみんな同じヘアデザインね!」という風になってしまいます。
また、それを覚えた事で安心してしまい、デザインを生み出すことをしなくなってしまいます。


真剣!!


ものまねすることは、ある意味大切です。
でもそれが当たり前になってしまうと・・・
デザインを生み出す労力を他人任せにしてしまうと・・・
「オリジナリティー」や「個性」は失われてしまいます・・・
「習ったこと」しかできないような美容師になってしまいます・・・


最後は森内社長から、今年の戦略やありがたいお話などなど・・・

森内社長


森内社長


前回も今回も、普段からの情報収集から、ファッション、メークなど、
トレンドの流れに沿った提案、理論的で実用的なカットやカラーの提案。
手前みそで申し訳ございませんが・・・・
はっきり言って「素晴らしい!!」
15年来この界隈で美容師をやってきましたが・・・
はっきり言って「レベルたかッ!!」
「さすがG・P・T!!」「さすがGARDEN!!](笑)

モデル=スズキ姉妹!!


relax

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